組織の活動を分析する

タブレットボード…

ダッシュボードの統計は、具体的な意思決定に役立ちます。利用の少ない時間帯を見つけ、混雑のピークを予測し、利用者の傾向を把握し、その参加状況を追跡できます。


稼働率を測定する

  1. 管理ダッシュボード予約占有率 を開きます。
  2. 期間 で期間を選びます。初期設定では直近12か月が対象となり、季節の偏りが平準化されるため、公平な比較基準が得られます。
  3. カレンダー単位、またはカレンダーグループ単位で絞り込み、特定のコートやコートのまとまりだけを抽出します。

ページの冒頭には3つの指標が表示されます。全体の稼働率、組織のラベルが占める割合、そして利用者が占める割合です。それぞれパーセンテージ、分単位、実際の所要時間で表されます。役員会で説得力を持つのは最後の数値です。「今シーズン、当クラブのコートは1,240時間使われました」と言えるからです。

その下には、曜日と時刻を掛け合わせた表が表示されます。表示方法は2種類あります。

  • 概要 は、各時間帯を利用率に応じて淡い色から濃い色へと色分けします。
  • 詳細 は、組織に由来するもの(ラベルで登録されたレッスン、講習会、大会など)と、利用者に由来するものを色で区別します。

時間帯をクリックすると、その内訳となる予約の詳細が表示されます。

一部の時間帯で数値が低い場合は、活用の余地がある時間帯だというサインです。時間割の見直し、閑散時間帯の割引料金、空き時間帯の外部プレーヤーへの貸し出しなどが考えられます。一方 詳細 表示は、よくある議論に決着をつけるのに役立ちます。コートは本当に飽和しているのか、それとも主にテニススクールが使っているだけなのか、という議論です。


予約の推移を追跡する

管理ダッシュボード予約予約の推移 を開きます。グラフには時間の経過に伴う傾向が表示されます。さらに3つの表示方法で分析を補えます。コート同士を比較する 管理ダッシュボード予約カレンダー別の推移、予約・招待・ラベルを区別する 管理ダッシュボード予約予約タイプ別、そしてレッスン・講習会・イベントの比重を測る 管理ダッシュボード予約ラベルの使用 です。

これら4つのグラフは同じ絞り込み条件を共有します。期間、カレンダー、利用者、管理責任者、サブスクリプション、ラベルです。したがって、たとえば「今シーズン、レジャー会員はコート3で何コマ予約したのか」といった具体的な問いを立て、その答えを曲線から読み取れます。


混雑する時間帯を見つける

管理ダッシュボード予約ヒートマップ を開きます。ヒートマップが曜日と時刻を掛け合わせて表示されます。円が大きく濃いほど、その時間帯の需要が高いことを意味します。設定 ボタンには 数字を表示 が用意されており、円ではなく正確な数値を読み取れます。

飽和している時間帯には、利用機会を公平に配分するために、より厳しいクォータを設ける理由があります。逆に空いている時間帯は、グループレッスン、コートの整備、外部への貸し出しに適しています。

1年全体を見渡す

年間サマリー(管理ダッシュボード予約年間概要)は、1年を通して1日ごとに1つの四角を表示し、予約件数に応じて淡い色から濃い色へと変化します。活動の季節変動が浮かび上がり、年ごとの比較も容易になります。各四角はクリックでき、その日の予約履歴が開きます。

意思決定を客観的に裏付けるうえで、最もわかりやすい表示です。学校休暇中の落ち込みを数値で把握したり、広報活動によってピークが生まれたかを確認したり、夏季休業の妥当性を説明したりできます。


利用者を知る

  • 管理ダッシュボードユーザーアクティブユーザー:最も活発な利用者のランキングです。ログイン数、予約数、またはその両方に基づきます。ランキングはサブスクリプション別、プロフィール別に絞り込めます。
  • 管理ダッシュボードユーザー年齢カテゴリー:年齢別・性別の分布です。
  • 管理ダッシュボードユーザープロフィール / サブスクリプション:プロフィール別・サブスクリプション別の人数です。
  • 管理ダッシュボードユーザー地理的位置:利用者の居住地の市町村です。
  • 管理ダッシュボードユーザーランキング:スポーツのランキング別の分布です。

これらの分布は、提供内容の検討に役立ちます。年齢層別のサブスクリプション、対象を絞った告知、一括メッセージによる休眠利用者への呼びかけなどです。活動状況によるランキングは、登録以来一度も予約していないアカウントを見つけるのにも使えます。多くの場合、それは興味を失った利用者ではなく、ログインの方法がわからなかった利用者です。


ログインを監視する

ログイン履歴(管理ダッシュボードユーザーログインジャーナル)には、ログインが1件ずつ表示されます。拒否されたログイン試行は赤色で示されます。これは一時停止されたアカウント、または期限切れのサブスクリプションに対応しており、「ログインできなくなった」という利用者からの問い合わせの理由を説明してくれます。

さらに、日・週・月ごとの傾向は 管理ダッシュボードユーザーログインの推移 で、利用者が使っている端末は 管理ダッシュボードユーザーウェブブラウザとOS で確認できます。後者はモバイルアプリを案内する前の判断材料になります。

統計はキャッシュされ、定期的に再計算されます。次回の更新時刻は各ページの下部に表示されます。そのため、当日のデータは不完全な場合があります。
2026年8月5日水曜日 に更新