上限、権限、予約ルール

各サブスクリプションには、上限、利用できるカレンダー、各種の期限、キャンセル、禁止設定、クレジット、招待といった、完全なルール設定機能が備わっています。このページでは、目的ごとにサブスクリプションの設定方法をご案内します。


サブスクリプションが 基準サブスクリプション に連携している場合、継承された設定は表示されますがグレー表示になります。変更は参照元で行ってください。変更内容は、その連携サブスクリプションに適用されます。料金と請求は、プランごとに個別のままです。

予約できる件数を制限する

クォータタブの予約クォータでは、1人の加入者が同時に入れられる予約の件数を設定します。加入者が時間枠を予約すると、上限が1つ消費されます。予約が終了すると、その1つはすぐに再び使えるようになります。

  • 予約クォータが達した場合にカレンダーを非表示にするを有効にすると、日表示と週表示のカレンダーの閲覧もあわせて制限されます。空き状況ビューは引き続き閲覧できます。このビューでは予約する時点で上限が確認されます。
  • 高度な設定をクリックし、続いてクォータを追加するをクリックすると、カレンダー、曜日、時間帯ごとに複数の上限を設定できます。
  • 必要に応じて固定カレンダーでの予約を制限する(たとえば暦週あたり5件の予約)やスライディングカレンダーでの予約を制限する(直近X日間)を組み合わせてください。

上限の詳細設定

複数の種目を運営している場合:テニスコート用の上限と、パデルコート用の上限をそれぞれ追加しましょう。これにより、種目ごとに独立したカウンターが設定されます。

直前の空きコートを埋める

タイムスロット開始前にクォータと制限を無視する を使うと、上限に達している加入者でも、開始の少し前であれば予約できます。現在14時45分で15時の時間枠が空いているとします。加入者は上限に達していても、その時間枠を取れます。

プレーできる人がいるのにコートを空けたままにしない、最も有効な方法です。全体のルールをゆるめる必要もありません。

この時間は「時間」ではなく「分」で設定してください。180分に設定すると、加入者は上限を超えて一度に3つの時間枠を予約できてしまい、意図とは逆の結果になります。

カレンダーと予約できる先の期間を制限する

許可 タブの 許可されたカレンダーと予約可能日数 では、加入者に表示される内容を決めます。

  • カレンダーのチェックを外すと、そのカレンダーは利用できなくなり、完全に非表示になります。
  • カレンダーごとに何日先まで表示するかを設定します。たとえば、カレンダーは14日先まで表示し、予約は7日先までに限定できます。
  • 追加の日に移行する時間:深夜0時を待たずに、指定した時刻から翌日分を開放できます。

カレンダーごとの利用可否と予約できる日数

切り替え時刻は、よくある悩みを解決します。設定がないと、プレーヤーは次の土曜日の時間枠を取るために深夜0時にログインします。8時に設定すれば、全員にとって同じ、常識的な時刻に予約が開放されます。

予約できるタイミングを制限する

初期設定では、加入者は直前まで時間枠を予約でき、開始した時点でその時間枠は予約できなくなります。許可 タブの4つのオプションで、この動作を変更できます。

  • すでに始まっている時間枠を予約することを会員に許可する:10時の時間枠を10時15分まで予約できるようにします。
  • 時間枠の開始前に数分間予約を制限する:10時の時間枠は9時45分を過ぎると予約できなくなります。
  • 時間枠の開始前に数時間予約を制限する:月曜10時の時間枠は、日曜10時に締め切られます。
  • 時間枠の開始前に数時間前に予約を開く:逆に、指定した時間だけ前になってから時間枠が開放されます。曜日ごとに設定できます。
これらのオプションは併用できません。1つを有効にすると、保存時に他のオプションが無効になります。1つだけ選んでください。

カスタム時間枠を提供する

固定の時間枠だけでは、すべての用途に対応できません。パデルのプレーヤーは1時間ではなく1時間30分プレーしたいかもしれません。ボール出し機は30分単位で貸し出します。ゴルフのスタート時刻は、都合のよい時刻に取ります。カスタムタイムスロット を使うと、加入者はあなたが決めた範囲内で、予約の長さを選べます。許可すれば、開始時刻も選べます。

  1. 管理›ユーザー›アクセス権›サブスクリプション でサブスクリプションを開き、許可 タブを表示します。
  2. カスタムタイムスロット を有効にし、高度な設定 をクリックします。
  3. 以下で説明する設定を行い、保存 をクリックします。

この設定はサブスクリプションごとに適用されます。他のプランの加入者は、同じコートでもこれまでどおり、カレンダーの通常の時間枠を予約します。

カスタム時間枠の設定:すべてのカレンダーで8時から22時、間隔30分、長さ60〜120分

選べる長さを設定する

加入者が選べる時刻は、3つの値で決まります。

  • 各タイムスロット間の間隔:表示される時刻の間隔です。カレンダーの開始時刻を起点に数えます。開始が8時のコートで30分に設定すると、8時、8時30分、9時…という時刻になります。
  • 予約の最小期間 と 予約の最大期間:予約できる最短の長さと最長の長さです。

上記の設定では、パデルコートの16時の時間枠をクリックした加入者は、終了時刻を17時、17時30分、18時から選べます。最短1時間、最長2時間、30分刻みです。

会員はタイムスロットの開始時間を変更できます が無効の場合、予約はクリックした時間枠の時刻に始まります。有効にすると、加入者はその日の時刻の中から開始時刻も選べます。たとえば16時30分を選ぶと、表示される終了時刻はその開始時刻に合わせて変わります。

加入者に表示される画面

予約フォームでは、時刻をリストから選びます。終了時刻、そして許可した場合は開始時刻です。予約をクレジットで支払う場合、表示される料金は選んだ長さに応じて変わります。

加入者の予約フォーム:16:00から17:00、17:30、18:00のいずれかを選択

カレンダー上では、予約はまたがる時間枠を覆います。1時間枠のコートで16時から17時30分の予約は、16時の時間枠と、17時の時間枠の一部を占めます。予約の移動を許可している場合、加入者はカレンダーから予約を延ばしたり縮めたりできます。その場合も、最短と最長の長さの範囲内です。

予約が上限をどれだけ消費するかを決める

上限はカレンダーの時間枠の数で数えます。長さを自由に選べる予約は、複数の時間枠にまたがることがよくあります。1時間枠のコートで16時から18時の予約は、16時と17時の時間枠を覆います。予約の長さに関わらず、予約ごとに1つのクォータ単位 で、その予約が消費する数を決めます。

  • 有効にすると、予約が1時間でも2時間でも、消費するのは上限1件分です。
  • 無効にすると、覆った時間枠ごとに1件分を消費します。一部だけ覆った場合も同じです。16時から17時30分なら2件分です。

同時予約の上限が2件の加入者が、16時から18時を予約したとします。オプションが有効なら、残り1件分があり、別の時間枠をもう1つ予約できます。無効なら、上限に達します。また、残りの上限が選んだ長さをすべて賄えない場合は、最初のいくつかの時間枠だけが予約され、予約できなかった時間枠がメッセージで表示されます。

長さの自由度を重視する場合は、オプションを有効のままにしてください。長い予約を短い予約の複数回分として扱いたい場合は、無効にしてください。

このオプションはクレジットにも適用されます。料金を予約単位で設定している場合(1予約。予約料金 の中にあります)、有効なら予約1件として課金され、無効なら覆った時間枠ごとに1件の予約として課金されます。長さに比例した料金にしたい場合は、料金を分単位で設定してください。60分で10クレジットなら、1時間30分の予約は15クレジットになります。

自由な長さと連続した時間枠を両立させる

サブスクリプションで連続した時間枠を禁止している場合(連続した時間枠を禁止する、ルール タブ)、カレンダーの複数の時間枠を覆う予約は、連続した時間枠の並びとみなされます。制限を超える部分は予約されません。選んだ長さをこのルールの対象外にするには、連続するタイムスロットの制限を無視する を有効にしてください。別々の2件の予約の間には、引き続き禁止が適用されます。

カレンダー、曜日、時間帯ごとに設定を変える

各設定は、選んだカレンダーと曜日に適用されます。タイムスロットを設定する を使えば、時刻も指定できます。設定ごとに、独自の長さとオプションを持ちます。設定を追加 をクリックすると、最大10件まで設定を追加できます。たとえば、パデルコートは1時間から2時間、ボール出し機は30分から1時間といった具合です。さらに 条件を追加 を使うと、設定を2つの日付の間の 期間 に限定できます。

時間帯を指定した場合、表示される開始時刻はその時間帯の中に収まり、予約は時間帯の終了後まで続けられません。複数の設定が同じ時間枠に該当する場合は、リストの先頭の設定が適用されます。どの設定にも該当しない場合、加入者はカレンダーの通常の時間枠を予約します。


パートナーを管理する

許可 タブには、予約に参加するプレーヤーに関する設定がまとまっています。

  • パートナーと予約する:加入者が他の利用者を選び、選ばれた人にはメールで通知されます。パートナーの最小人数と最大人数を設定してください。
  • パートナーなしで予約する:壁打ち用の壁や練習場に便利です。
  • パートナー検索(予約受付中):加入者が自分の予約を他の人に開放し、他の人が参加できるようにします。不完全な予約を自動キャンセルする を使うと、誰も参加しなかった場合に時間枠が解放されます。
  • 複数のパートナーがいる場合に追加時間を提供する:たとえば、パートナーが3人以上の場合に30分を追加します。次の時間枠が空いている場合に限ります。この追加時間は、上限から差し引かれません。

追加時間は、ダブルスの問題をうまく解決する設定です。全員に1時間30分の時間枠を課す代わりに、時間枠は1時間のままにして、4人でプレーする予約だけを自動的に延長できます。次の時間枠がすでに埋まっている場合は、コートを占有しません。


キャンセルの条件を決める

許可 タブの 予約のキャンセル で、加入者にキャンセルを許可するかどうかを設定します。

  • キャンセルの最大許可時間:たとえば、時間枠の開始60分前までキャンセルできるようにします。
  • 招待のキャンセル:このオプションを無効にすると、ゲストを含む予約のキャンセルを禁止できます。

予約キャンセルの詳細設定

キャンセル期限が短すぎると、組織にとって逆効果になります。キャンセルできなくなったプレーヤーは、コートを解放せずに空けたままにしてしまいます。余裕のある期限とキャンセル通知を組み合わせれば、その時間枠はふたたび予約できるようになります。


時間枠や組み合わせを禁止する

ルール タブには、各種の禁止設定がまとまっています。

  • 特定の時間枠の予約を禁止する:たとえば、平日16時から19時30分まで、特定のコートでの予約を禁止できます。
  • 連続した時間枠を禁止する:複数の時間枠を続けて予約することを、全体または特定の時間帯で禁止します。
  • 禁止ルール に サブスクリプション の条件を組み合わせると、2つの利用者層が同じ予約に同席できなくなります。

同じ日に同じ時間に複数のスロットを許可する(許可 タブ)は、初期設定では無効のままです。加入者は、同じ時刻に2つのコートを予約できません。

これらの禁止設定は、カレンダーの閉鎖とは異なります。閉鎖はすべての人からその時間枠を取り除きますが、禁止はそのサブスクリプションの加入者からだけ取り除きます。土曜の午前中に屋内コートを競技者向けに確保したい場合は、他のサブスクリプションに禁止を設定してください。閉鎖ではありません。


予約をクレジットで支払ってもらう

クレジット タブで クレジットシステムを有効にする を有効にします。加入者は、予約するためにアカウントにクレジットを持っている必要があります。クラブでの支払い後に手動でクレジットを付与するか、オンライン決済を有効にしてください。

  1. 高度な設定、次に 有効化ルールを追加する をクリックして、クレジット制の対象を特定のカレンダー、曜日、時間帯に限定します。
  2. 予約料金 の下で 料金ルールを追加する をクリックし、カレンダー、曜日、時刻に応じた料金を設定します。
  3. 支払いと請求 の下で、クレジットのオンライン購入を有効にし、加入者に提示する料金を設定します。数量、数量割引、分割払いについては、専用のページで説明しています。

クレジット予約の料金:長さ、カレンダー、曜日、時間帯ごとのルール

ピーク時間とオフピーク時間:料金ルールを2つ作成します。たとえば、夜間の予約は2クレジット、日中は1クレジットとします。料金は、選ばれた時間枠に応じて自動的に切り替わります。

ゲストを許可する

組織の外部の人を受け入れるには、招待 タブで ゲストとの予約を許可する を有効にします。

  • 予約1件あたりのゲストの最小人数と最大人数を設定します。ゲスト1人につき、招待クレジットを消費します。
  • 予約クレジットと同じように、料金を設定し、回数券を提供できます。
  • 誰のクレジットを引き落とすか、ゲストの名前の入力を求めるかを選びます。

サブスクリプションの招待設定:付与クレジット、引き落とし、料金

利用者から見た予約フォームのゲストタブ

ゲストの名前を求めると、機能の意味合いが変わります。名前がなければ、来場した人数を数えるだけです。名前があれば、誰が来たかを把握できます。保険や連盟から求められている場合には欠かせません。


ラベルを許可する

ラベル タブの ラベル付きの予約を許可する を使うと、加入者はあらかじめ決められたラベル(リーグ戦、トーナメントなど)を付けた予約を、決められた件数まで入れられます。上限や連続した時間枠のルールを無視するオプションもあります。

サブスクリプションでラベル付き予約を許可し、時間枠の件数を設定

チームのキャプテンにラベルを開放するには、これがちょうどよい方法です。キャプテンは自分の上限を消費せずにチームの試合を登録できますが、許可したラベルだけに限定されます。すべてのラベルを無制限に開放してしまうプロフィールの権限とは、この点が異なります。

2026年10月2日金曜日 に更新